DVDコピーはしておいた方がいいよ、と会社の先輩に教えてもらいました。仕事が終わって仲間で飲みにいったときのことでした。その先輩がDVDに保存してあったデータを誤って消してしまったというのです。「みんな、オレみたいな失敗をするなよ。ちゃんとDVDコピーをしておいたほうがいいぞ」と言います。確かに、DVDコピーはしておいたほうがよさそうだと、ビールを飲みながらも、心から思ったのでした。
その先輩の話は続きました。「どうしてDVDコピーをしておかなかったのかなあ」と。その先輩はパソコンに詳しく、DVDの中に保存してあるデータを消すようなミスをするようなことはありませんでした。でも、パソコンには不具合が生じるときがあるのです。先輩は、たまたまその不具合が生じたときに、DVDからデータを読み出そうとしたために、大切なデータを消してしまったといいます。DVDコピーは大切なのですよね。
先輩は繰り返し言います。「DVDコピーはやっておけよ」と。一度は消してしまった大切なデータですが、運のいいことに同僚が同じデータを持っていたので、DVDコピーをしてもらっといいます。「もちろん、すぐにDVDコピーをしてもらったよ。一度、データを消してしまうのは、もうこりごりだからね。しっかりとDVDコピーをしておけば、もう大丈夫だからね」と声を大きくしました。仕事のできる先輩の言葉だからこそ、重みがあったような気がします。
翌日、ボクはDVDコピーをすることにしました。仕事柄、大切なデータをたくさんDVDに記憶させているのですが、消えてしまったら大変なことになります。仕事が滞ってしまうのはもちろんのこと、取引先にまで迷惑をかけてしまいますからね。先輩に「DVDコピーのやり方を教えてください」と頼んだところ、快諾してくれました。DVDコピーを知っている人に教わったら、間違いはありませんから。
こうして、DVDコピーをすることができました。「データを消してしまったらどうしよう」とビクビクすることはありません。DVDコピーをすることで、大切なデータをバックアップしてあるのですから。備えあれば憂いなしといいますが、DVDコピーをしておけば憂いはありません。
DVDコピーの参考情報 → ロバートソン